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自分へ贈る花束のお話

自分へ贈る花束のお話

#15 自分へ贈る花束のお話


年が明けてから3月4月、また5月の母の日に至るまで、誰かにお花をプレゼントすることの多い季節がやってきます。

お相手の顔を思い浮かべながら、その人が喜びそうなお花を探す時間はとっても楽しいものですよね。
渡したお花で本当に喜んでくれたら、こちらも心からうれしくなってしまったり。
プレゼントとして、お花はいつもわたしたちの気持ちを伝えるお手伝いをしてくれます。
このコラムでも、イベントや季節に合わせたギフトのご提案をたくさんしてきました。

さて、そんなみなさまは、ご自分に花束を贈ったことはありますか?

ご家族や恋人や仲良しのお友達、大切な人はもちろんたくさんいるけれど、いちばん大切にしたいのは自分自身。
今回は、そんな自分へのプレゼントに最適な、特別なバラのお話です。

Flowerkitchenにバラの商品は本当にたくさんありますが、隠れた名品でもある、バラ農園さんのおまかせ花束をご存知でしょうか。

宮城県名取市にあるバラ農園、梶農園。
年間約100万本のバラを出荷されている、県内最大規模のバラ農家さんです。

普段はウエディングなどの特別なご用途のものをおもに扱っておられますが、その梶農園さんがFlowerkitchenのために、特別なお花をご提案くださいました。

お客様のご注文が入ってから、数えきれないようなバラの中から、その季節や咲き具合でおすすめのものを一つ一つ選び、丁寧に切り取ってナチュラルな花束に。
それを市場を介さず、自然のままの姿でみなさまのおうちまでお届けします。
どんなバラがやってきてくれるのかは、箱を開けてのお楽しみです。

この花束のすばらしさを一番味わえるのは、箱を開けたその瞬間。
まずは目に飛び込んでくる色とりどりの花びら。
バラにはこんなにたくさんの色があったの? と、花屋であるわたしたちまでびっくりしてしまうような鮮やかな色がそろいます。
そして、自然なバラの優しい香りが、その場をふんわりと包んでくれます。

ひとりでそっとそんなバラと向き合い、色や香りを感じる贅沢な時間を、なんでもない日にこそご自分にプレゼントされてはいかがでしょうか。

あなただけの、すてきなお花との出会いがありますように。



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